シゴトってなんだろう

だいぶ漬け込んであったブログ。

食品ならもう腐っているだろう。

乾パンでも怪しくなってくる期間か。

(いや、酒なら樽に入れてもっと寝かせた方がうまいか。だが、これ以上寝かせると存在を忘れてしまう。現に間違って偶然アプリを起動しなかったら、完全に忘れていた)

本題。

いつも思うこと。

シゴトってなんだろう。

お金を稼ぐ手段?

生きがい?

人生の暇つぶし?

勉強の場?

人生を賭けたゲーム?

褒められる場所?

いじめてもらえる場所?

いろいろな形があって良いと思う。

個人的にはどれも捨てがたい。

どれも、とても共感できる考え方だ。

(あ、いじめてもらえる場所っての以外。ちなみにこれは過去の同僚の話であることは、秘密なのである。彼は上司から怒鳴られることに、極上の喜びを感じてる以外考えられないほど、叩かれても叩かれても変わることなく、毎日飄々と楽しげに来ていたなぁ。不思議な人だった)

で、僕がシゴトの中で欲しいものランキングに毎度上位に来るもの。

それは「恩返し」と「人助け」。

こんなことを言うと、「クソ偽善者め」と言われそうなので、先に言い訳しておく。

人助けほど、ノリノリで純粋に楽しめるゲームははない。恩返しが出来ることほど、最高の喜び、自己満足感を得られるものはない、と心底思う。

そう、完全に自分の為なのである。極めて自己中的理由なのである。

善意?何だそれ。

純粋に、シゴトの他のどの要素より1番自分を気持ち良くしてくれるからこんなことを思うのである。

…という偽善だろ。と思うかもしれないので念押し。

逆にシゴトからこれを抜いて考える。

受けた恩は一切返せない、シゴト

むしろ仇で返す、シゴト

一切誰かの助けになることもない、シゴト

むしろ誰かの邪魔になる、シゴト

これほどキツイ、シゴトがあるだろうか。全然やってて気持ち良くない。僕なら金の為でもごめんである。

3Kよりもよっぽど辛い(もう死語だろ)

誰かには、共感してもらえるだろうか。

そんなシゴト観をもって、明日も頑張るか。

自分が最高に気持ち良くなるために。

助けてくれた人みんなの助けになって、みんなに恩返しが出来るといいな。

よし、そのためには、突然2年弱越しにブログなんて書いてる場合じゃない。

早く寝よ。

(睡眠に使えるはずの1時間を、間違いと思いつきで失った筆者は静かに寝床に入るのである:起床予定時刻まで、あと3時間)